2013年

12月

08日

絵本ワールドInとっとり2013 アーサー・ビナード氏講演会   

何から書けばいいか・・・講演は始終ユーモアで大笑いした。なのに、彼は静かに深く怒ってる・・・彼が日本に来た理由から始まり、昆虫少年だった彼は漢字への興味が昆虫のそれと同じで昆虫を見るように漢字を見るのだという。日本語の<だんごむし>は英語で<Pillbug>と言うそうで、英語で丸薬のまるまっちゃうって感じなのに日本語だとだんごになっている・・・のように同じひとつのものが日本語と英語では違うものになる体験からできたのが、絵本作品「ことばメガネ」。

「ホットケーキできあがり」(アーサー・ビナード訳)はエリック・カールさんの食についての深いメッセージ。ホットケーキミックスで簡単に作れるホットケーキがこの本では小麦粉は麦を刈り取ることからはじまる。食卓に並ぶまでに見てない(見えない)生産者をちゃんと知ろうとしなくては、と思えてくる。

「プレッツェルのはじまり」はなんと食品偽装問題だと明言する。そして「ダンデライオン」は広告がテーマ。広告に振り回されるライオンの姿だという。広告と現実をどう見抜くか、情報を見極める力が必要な社会になっていることを危惧する。

 

私が少し前から会報会員になっている児童文学と科学読物の会会報「科楽知タイム」にアーサービナード氏の新聞記事がはさんであった。「嫌なもの」見つめようという見出しだ。

彼はこの講演会でもはっきり言った。特定秘密保護法が成立してしまったことへの危惧。安倍政権のもとでアメリカ軍の下請けの下請けで戦争放棄と言い続け日本人の孫世代が兵役につくのだ・・・

宮沢賢治の詩「雨にも負けず」を選ぶのか、「かいぞくゴックン」の世界を選ぶのかは私たちなのだ。

 

正直私は政治はわからない、で、きた。嫌なものに目をつぶってきた。見ようとしなかった。・・・・・

笑顔を絶やさないで、やさしく静かに話されるビナードさんは怒っています。とても柔らかく静かに深く・・・・

科楽知タイム掲載 大分合同新聞2012.4.9
科楽知タイム掲載 大分合同新聞2012.4.9
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2013年

11月

18日

「更新されてないよ」のお叱りが・・・

 すみません・・・10月はじめに「スーパー源氏」に参加して、毎日在庫の本のデータ入力をしていました。1冊1冊本の状態を見ながら入力していくのでかなり時間がかかることがわかりました。現在700冊ほどやっと済んだところです。2000冊くらいは登録しなくっちゃと思っているのでまだまだです。在庫入力が終わったら、HPの方を少しずつアップするつもりですので

見捨てず見てください。

 ところで、やはり、ネットというのはすごいです。早くも?14冊売れました!なんだかどきどきしています。ありがとうございます!

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2013年

11月

04日

脇明子さんの講演会「読む力が未来をひらく」に行ってきました。

 脇明子さんが鳥取(今回は智頭町です)で講演されるのはたぶん3回目(か、4回目?)だと思うのですが、何を於いても行かねば、と思っていました。小学校低学年のときはたくさん本を読んで(借りて)いた子が高学年になると読まなくなるという実態の原因は何か、に明快に答えて下さったのが脇明子さんの「読む力は生きる力」と「物語が生きる力を育てる」です。先月読書アドバイザーの研修でもこの本をテキストに使わせていただいたところでした。

 「読む力は生きる力」を熟読すると、私にはよく理解できないところがいくつかあったのですが、今回の講演でかなり解消できたように思います。

 <なぜ読書が大切なのか>の答えのひとつになるのですが、「大人まかせではすまなくなる年齢、自分というものと向き合うことを迫られる年齢(略)にカニグスバーグ、マーヒー、ケストナー、リンドグレーンなどの作品が身近なものになっていたらどれほど大きな助けになることでしょう。」という文は私にとって切実な思いでした。これらの作家の本は、苦しさの心の描写が自分と同化してくれ、苦難を乗り越えようとするときの感動は、”ちょっと面白い”程度の本とは全く感動の質がちがうのです。心の深いところからとめどなく湧き上がるような、感動なのです。

 そういう本はほっといてもこどもたちは手をつけません。そのための学校司書です。こういう本を手渡す技術のあれこれをぜひトライしなくてはと思います。

 ちなみに講演のタイトル「読む力が未来をひらく」は来春発売される脇明子さんの本のタイトルだそうです。楽しみです。

 

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2013年

10月

31日

こども読書アドバイザー初仕事

 そもそも子ども読書アドバイザーの制度は3年前に県がはじめた制度です。

「概ね10年以上の読みきかせボランティアの経験者・過去に子どもの読書活動に係る啓発活動やイベント等に意欲的に参画した者」が読書アドバイザーに登録できるようです。私は退職された先輩司書のNさんに勧められて、昨年研修を受けて読書アドバイザーということになったのですが、大勢の人に話をするのは苦手だということがだんだん自分にわかってきました。それでもNさんに誘われて推薦図書のリストを作ったり、アニマシオンの実践例を実演したりと、Nさんが引き受けた研修会の一部分を担当するといった部分的な参加で済ませていました。ところが今回の研修会依頼に申し出たNさんはこれまでに何度もしているからと、おはちが私に回ってきてしまいました。依頼は小学校の読み聞かせボランティアグループさんで読書まつりの出し物のアイデアを紹介してほしいというもの。これなら難しい話はいらないワと引き受けたところ、これはどうも読書アドバイザーの趣旨からはずれるらしく「読み聞かせの大切さ・ポイント 選書の考え方」に変更された書類が来ました。こうなると、話す内容をまとめて話せるように準備しないといけないわけでNさ~ん!無理~!とすがってみましたが、Nさん「いい経験になるからやってみなさい。」

仕方なく腹を括って「読み聞かせをたくさんすれば本がよめるようになるのか」「低学年にたくさん本を借りていた子が高学年になってどうして文字だけの物語を読もうとしないのか」といった司書のときからの疑問をテーマにしてみようと決めました。

 

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2013年

10月

07日

スーパー源氏に参加しました。

古本屋の経験もなければ本屋にアルバイトすらしたこともなく、HPの作り方も全く知らない状態でよく本屋を始める気になったもんだと自分でも呆れるわけですが、それでも一応「古本屋開業講座」というのがあることを知って東京で受講してきました。それが「スーパー源氏」で、古書・古本の検索・購入サイトで紫式部という会社が運営しています。この講座に参加してますます「なんとかなるわ」気分がアップ。それでもいくらお気楽な私でも田舎で古本屋をするならネット販売もしなくっちゃと思い、HPを作らねば!と一心発起。私にでもできそうなHP制作サイトをさがしてトライするもチンプンカンプン・・・何度プロに頼もうかと、うな垂れたことか・・・。ちょうどそのころにロゴを作ってくれた望さんがJimdoという無料HP制作サイトを教えてくれました。それまでドメイン取得とかごちゃごちゃやっていたのがうそのようにストレートに出来てしまってあまりの簡単さに戸惑うほど。ややこしいHTMLなんか全然使わないでワードと同じように入力するだけなので気持ちいいのです。

 このJimdoで作ったHP「公園前の小さな本屋みつけどり」上にスーパー源氏サイトをもってきて購入できるようにしたいとスーパー源氏さんに頼んだところ、うまくいかないことが判明。Jimdoは特殊なHP言語かもしれないとのこと。紫式部代表の河野真氏も何度も電話くださりスーパー源氏みつけどり注文Jimdoみつけどり本の内容やブログで店の発信>の二本立てで運営していくことに決まりました。

 参加申込み書類を郵送し、本日、スーパー源氏より「参加マニュアル」なるものが送られてきました。なんだかややこしそうですが本のデータの登録開始です。

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2013年

9月

29日

ロゴを作ってもらいました!

 ホームページのトップ画像が変わりました!

このすてきなロゴを作ってくれたのは柴崎望さん。友だちのお嬢さんです。「ロゴとか名刺とか要るんじゃない?今デザインやってる娘が帰省中だから、話しに来ない?」といっていただき、ロゴを作っていただきました。

 望さんは京都の会社で子供服やブライダル関連のグラフィックデザインの仕事をしていて、今は東京で頑張っている素敵な女性。小学校の頃ファージョンが好きだったと聞いて、なるほど!と思いました。私らしさをきちんと出していただいたロゴ、とても気に入っています。

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2013年

9月

19日

「古物商許可証」をいただきました。

これが古物商営業許可証です。昨日19時30分に警察から電話があって「明日、午前中に取りに来てください。」とのこと。申請から1か月かかると聞いていたのに23日で届いた!私はてっきり賞状のような紙を想像していたのに、これはもろに運転免許証のケースと同じ形。顔写真はありません。これで私は古物商です!

  

 内側もお見せします。
この第701020006953号という数字が大事なんだろうなあ。

 

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2013年

9月

18日

「遠足文庫」に行ってきました。

河原町にある「遠足文庫」さんです。http://ensoku-keikaku.org/about.htmlより
河原町にある「遠足文庫」さんです。http://ensoku-keikaku.org/about.htmlより

「遠足文庫では本を売る事ではなく、本を思い出と一緒に「つなぐ」ことを目指しています。遠足文庫にある本にはすべて、その本の売り手(贈り手)の思い出や感想が書かれています。本だけのフリーマーケットに来たようにいろんな人の思い出と一緒に他の場所にはない本との出会いを楽しみにお越しください。」とホームページ に書いてあります。

 

そもそも、<遠足文庫>ってネーミングがいいなあ。きょうで、3回目の訪問です。本と人をつなぐっていう考え方がいいなあ。わかりにくい場所ですが、八上保育所のあったところ。道路を挟んだ前には大国主命が恋をした八上姫がまつられている売沼(めぬま)神社があります。

居心地のいい、何か可能性を秘めた空間です。鳥取にこういう場所があるっていうの、うれしいっていうか、自慢したいっていうか、なんか誇れるっていうか、そんな感じ。今日は本もたくさんあって十数冊買いました。棟方志功の特大判の画集が、申し訳ない値段の50円!ほんと、ごめんなさい。

   遠足文庫ホームページ http://ensoku-keikaku.org/

 

こんなチラシをもらいました。
こんなチラシをもらいました。
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2013年

9月

03日

「こんとあき」のこんを作りました。

かわいくできたので、庭に椅子を置いて、ちょっときどってポーズをとっているところをパチリ。以前友人が作っていて、時間が出来たら作ろう!と思っていました。8月30日から作り始めて出来上がったのが9月2日。ミシンの調子が悪く4日間もかかりました。「こんとあき」林明子作(福音館書店)は鳥取砂丘が舞台になっていて市立図書館の貸し出しカードにもなっています。我が家の居間にこの こん がいるとすごい存在感です。こんの作り方は昔の「母の友」に掲載されていたと聞きましたが、ネットで検索すると福音館書店のホームページにちゃんとありました。売ってないし、やっぱり私以外にも作りたい人がたくさんいるんですね~。 絵本といっしょにこのこんのぬいぐるみをプレゼントされたら感激するだろうなぁ。作りたい方は、

http://www.fukuinkan.co.jp/writer/kon/でどうぞ。

 


 

 絵本「こんとあき」

 

これが

市立図書館の貸し出しカード。

かわいいね。


 

 

←前に作っていた

「ねずみくん」もアップ

これは自分でテキトーに型紙つくって仕上げました

 

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2013年

8月

28日

「なばたとしたか絵本原画展」に行ってしまった…

 9月1日まで鳥取市歴史博物館で開催しています。私は決して「こびとづかん」がいいと思っているわけではありません。ある読み聞かせグループの方は、「これまで長年築きあげられた妖精や小人のイメージをどうしてくれるの!?」と怒り心頭。そうだよね、ホビットやコロボックルや北欧の可憐な妖精たちの存在を知らずして幼い子たちに、オジサン顔のこびとを見たらもう拭いきれない・・・

 でも、行ってしまいました。お菓子のフィギュアが発売されれば大人買いするし、塗り絵も買ってしまうし・・・とうとうこんな写真まで撮ってしまった・・・・

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2013年

8月

27日

 古物営業許可の申請をしてきました!

 「古本屋の営業許可はどこで貰えるでしょうか?」と友人に質問してみると、う~ん、保健所じゃないし、商工会議所とか?・・・「答えは警察署。」というと、「えぇ~?」っというリアクション。古本だから盗難ってことも・・・というと、一同納得。お盆前に必要書類を聞きに行ってから二回目の警察です。必要書類というのは、住民票や身分証明書などですが、この身分証明書というのは、自動車の免許証などではなく、禁治産・後見・破産の通知をうけていないことの証明で、本籍地で発行されたものということで、私は本籍地が遠いので、少し時間がかかりました。他にも建物の登記簿謄本や法務局の後見人などの記録がないことの証明など、よくわからない証明書が要ります。それらをみんな揃えて意を決して出かけました。

 二回目なので、前に行った生活安全課へ直行です。担当の方が親切に教えてくださって、誓約書を書き、無事申請できました!営業許可が下りるのは1か月後とのこと。身が引き締まるなあ。

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2013年

8月

22日

グリムの昔話「みつけどり」について 

 森の管理人が、高い木の上でみつけた男の子を家に連れて帰ります。みつけどりと名づけられたその男の子は、管理人の娘、レーネとともに育てられます。管理人の家には悪い料理番のばあさんがいて、管理人の留守にみつけどりを煮立った湯の中へ放り込もうとします。それを知ったレーネはみつけどりと一緒に森へ逃げ出します。2人の子どもは「バラと教会」「教会と中のあかり」「池と池に浮かぶかも」に姿を変え、追っ手をくらまし、おばあさんをやっつけてしまうお話です。(以上、国際子ども図書館の「子どもに語るグリムの昔話2」(こぐま社)「みつけどり」紹介文)

「みつけどり」という名は「木のうえで見つかった子には、鳥がさらってきたのですから、”みつけどり”という名をつけました。」とあります。実はここに引っかかっているのですが、子どもを見つけたのは、鳥なのか、森の管理人なのか、という点です。たぶん鳥がみつけたからなんでしょうが、なんとなく私は釈然としないままです。

 昔話というのは、大昔のひとたちから口承で伝わった話なので、辻褄が合わなくても映像として言葉でどんどん入ってくるものです。分かっているのですが、ストーリーテリングで何十回も覚えようとすると、引っかかるんですね、料理番のおばあさん。この人は、最初は〝年とった料理女”だったのが、最後の最後になって、”魔女だったばあさん"となっていて、「え~、この人魔女だったの~?」とのけぞってしまう。で、魔女だとすると、森の管理人であるレーネのお父さんをやたら怖がっているのも解せない・・・・

 煙に巻かれる感をおいても、この話の魅力は、レーネとみつけどりの仲の良さ

”「みつけどり、あんたが、あたしをすてないなら、あたしもあんたをすてないよ。」

すると、みつけどりもいいました。

「すてるもんか、ぜったいに!」”

というフレーズが、4回も繰り返されます。すてるって、なんか演歌っぽいけど、そこは、少年の毅然とした口調で語ることにしています。

そして、このふたりが、「あんたはバラの木におなり、あたしは、バラの花になるから」と言ってストレートに変身するところが、ふしぎさと快感でわくわくするんですね。訳者の佐々木梨代子さんの解説には、「幼い聴き手がこの変身を当然のように受け入れるのを見る度に、子どもが本来持っている不思議な力に触れる気がします。」とありました。

  

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2013年

8月

20日

専修学校の図書コーナーのお手伝い  

 以前からお付き合いのあった専修高校の事務長さんより図書コーナーの整備を頼まれ今日で数回目。生徒さんの図書カードの登録・寄贈図書の登録などお手伝いしていましたが、ほぼ終了し、今日は分類表示など、ちょっと図書室らしくしてみました。専修学校は図書館の設置は義務付けられておらず、ここも図書室がなかったのですが、、事務長さんのたっての希望で作られ、本棚5つ分、約1000冊の小さな図書コーナーです。本の並べ方や名作が面白そうに見えないかなぁとささやかに掲示してみました。

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2013年

8月

19日

下鴨 掘り出し本です!

 

『夢を掘り当てた人』ヴィーゼ作(岩波書店)1975年

ギリシャ神話ホメロスの抒情詩の話を真実と疑わずについにトロイアの遺跡を発掘したシュリーマンの伝記。夢を抱き叶えるのは自分であることを実証した人。図書館などには必需品ですが、はや絶版です。

 

『洪吉童』洪永佑(朝鮮青年社)1982年、

 「 ほんぎるどん」と読みます。朝鮮の古典小説「洪吉童伝」を絵本にしたもの。日本でいう「ももたろう」のように朝鮮では誰でもが知っている人物です。悪い王や役人をを懲らしめる話でずっと、探していました。ここで出会うなんて幸せ!絶版。   

 

『メーテルリンクのあおいとり』ワイルドスミス(らくだ出版)1983年

     絵がすごくいい!『あおいとり』は戯曲だから物語になっているのは以外といいものがない。これはあまり見かけないなぁと思って購入したら、やっぱり絶版でした。

 

『算法少女』遠藤寛子(岩崎書店)1983年

   ちくま学芸文庫で再版されたときも話題になったけど、これはハードカバーです!表紙を見た瞬間ひとり興奮して腕に抱え込んでしまった!折しも、今ちょっと算数ブームですかね。江戸時代、算数の好きな少女あきが武士と算法で勝負するのが見所。この小説以外に『算法少女』(壺中隠者著)という書物が国立国会図書館にあるらしい。ちなみに作中に出てくる和算問題30問を解説した『和算書「算法少女」を読む』小寺裕(ちくま学芸文庫)も出てるらしい。う~ん算法少女すごい・・・・

 

『ふたりのねがい』木村光久作(集英社)昭和33年少女ブック7月号付録

     これはレティシア書房一箱古本市でゲット。漫画です。明治・大正時代の子ども豆絵本や立川文庫など垂涎物の私はこの色合いを見ると買わずにはいられない。私の少女時代は「りぼん」「なかよし」全盛期でこの「少女ブック」というのは記憶にないけど、継母もの、バレエ・日本舞踊もの、そう、この漫画はかつての少女時代へのワープ決定打なの!

『こどものひろば』亀村五郎編(福音館書店)1983年

  泊めていただいた部屋から目ざとくみつけてしまったのが、この本。探していたけど、ここにあるとは・・・。東京子ども図書館発行の『私たちの選んだ子どもの本』にリストInされている絶版本。この本売って!と頼み込んでゲット。マッチャンのお姉さんの本で交渉成立です♡子どものつぶやきを集めた本はいろいろあるけど、これは、いいです。『私たちの選んだ子どもの本』に入ってなかったら、知らなかったかもしれないなぁ。世のお母様、この本のどこを開いてもほっこりしますよ。

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